純粋と聞いて何を連想しますか?
某スーパーで徹底的に不純物を取り除いた水を会員になると
一日3.8L一本に限り無料で提供しています。
安全で美味しい水を謳っています。
例によってNASAの技術を使ってるそうです。
NASAも色々と儲けてますねぇー。(苦笑)
水や空気清浄機、車のワックスとか諸々…。
本国アメリカでは安易にNASAや米軍などの
表記を商品の広告に使ってはいけないと言う規制が出来た
そうですが、日本までは規制しないのかねぇ。
あー、某スーパーの水がインチキだとか行ってる訳ではないので
お間違いなく、ただ今時「NASA」ってのもどうなのってこと。
ろ過技術なら半導体工場で使ってるような「超純水」レベルまで
ろ過は可能なわけだから飲料水レベルでNASAってのもどうかと
思うわけです。(超純水は飲料に適さないけど)
もし、実際にNASA開発技術の民間転化ならごめんなさいね。
でも、たぶんNASAでも使ってるよーみたいな所だと思うのですが、
どなたか詳しい事ご存知なら教えてくださいませ。
多分、逆浸透ろ過=NASAの技術て言いたいんだろうけど、
あれって確か水不足に備えて海水を飲料水化するために開発した
技術だったと認識していますが?
ところでろ過水の能書きを見ると
「体に有害な不純物を取り除いた」って書いてあるけど
どれが有害でどれが無害かフィルターが選んでろ過してる
訳ではないと思うのです。(だとしたら凄いですけど)
ちょっと判り難いけどろ過水は
ろ過されて有害な不純物は取り除かれてるけど
衛生上の問題で仕方なく塩素とかを加えた水道水から
それらの物質を取り除いた水ってことですかね。
とにかく水としては純度が高いのでしょう。
ただ雑菌等が繁殖しやすくなってるので
保存はきかないでしょうね。
逆にミネラルウォーターは天然に湧き出てる水(あるいは汲み出した水)
を極力衛生処理しないでボトリングしたものです。
衛生的な環境で無菌でボトリングできる技術が開発されて
長期保存や流通が可能となったのですね。
ミネラル分って意地悪く言えば水にとっては不純物な訳です。
自分は、ろ過水とミネラルウォーターがどっちが悪いって言ってる訳
ではないので誤解なきように。
ところで、気になったのは以下の売り文句
>逆浸透膜ろ過システムによる水は、味を損なう不純物が除去される為、
>素材本来の味をひきだし、お料理の味を引き出します。
>ごはんがふっくらと炊き上がります!
>お茶の味もまろやかに
>素材の味をやさしく引き立たせ、お料理を風味よく仕上げます。
水と塩って売り方が似てますよね。
ただ違うのは純粋なる食塩がやたらたたかれてる所。
塩でいえばろ過水は食塩、イオン交換膜という技術を使い
不純物を取り除いたもの。
ねっ、これって同じだとわかるでしょ。
ではなぜ食塩がたたかれるのか。
それは食塩が安いからでしょうね。
安くて良い物が存在する中で高い商品を売るには付加価値を
つけなきゃならない。
自分の商品だけを持ち上げるのならともかく
他の商品をたたいて自分の商品が価値があるかのような表記をした
広告は嫌いですね。
それと塩が昔は専売制だったのとも関わりがあるみたい、
食塩を作ってる会社は社団法人に所属する会社、
民間企業だけど以前は専売制だった食塩を作ってるのです
いま話題のJTのタバコみたいな物ですね。
(元々は塩も専売公社が売っていました)
まあ多少たたいても一般企業みたいに訴訟起こして
裁判するなんてことはないのだと思います。
だからたたいても文句いわないのでたたきやすいのだと
思います。
(この辺は日本の捕鯨や領土問題にも言えそうです)
さて、ここまで読んで、馬鹿高いお前が売ろうとしてる食パンはどうなんだ
言ってる事が矛盾してるぞって突っ込みたい気持はわかります。
自分が作りたいパンはミネラルウォーターよりろ過水に近いと思っています。
余計な不純物は極力取り除きたい。
でもパンは水みたいにろ過するわけにはいかないのです。
だから原材料の時点から余計な物が極力少ない材料を使いたいのです。
それが高い…。
だから結果的に高いパンが出来上がる。
まあそういう訳なのです。
でもねちょっと誤解ないように、
有機材料で作るパンは決して味気ないものではなく
シンプルなのにいい材料で作るパンは
やっぱり美味しいのですよ。
だから売りたいのですよ。高くて売りにくくても。
とにかく、純粋なる物が体に悪いって理論が良くわからない。
それは量の関係で純度は関係ないと思うのですよ。
それとミネラル分が少ない食塩、水を取るとミネラル不足になるって
話は含有量からして無理がありますね。(極微量です)
浸透圧って話も良く出ますがそれほど人間はやわじゃないよ。
大体胃の中まで純粋なままを保つなんてことは出来るわけないですよ。